8㎏と5㎏の違い

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マヨ君の体重はリバウンドして8㎏で、ニコラ君は5㎏をブラブラ。同じジャックラッセルの男の子なのにその差3㎏!この違いは何か考えてみた。

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↑体質の違い・・・。

では、真面目に。

マヨ君は体質は柔らかく筋肉が少ない。ニコラ君の体質は硬く筋肉質。体質が柔らかく筋肉が少ない犬は夏場は弱く冬場はめちゃくちゃ強い特徴があります。そしてタフ!逆に体質が硬く筋肉質な犬は夏場でもよく動き冬場も動きます。でもタフではない。

それでは何故ニコラ君は食べても太らず、マヨ君は食事制限しても太るか、、、それは筋肉量の違い。マヨ君は食事制限をして痩せました。しかし、夏場でまた8㎏台突入であります。このリバウンド原因は痩せた時と同時に筋肉も減ってしまった事。脂肪と筋肉が落ちたので体重が減ったが、筋肉が落ちて代謝も下がりカロリーを消費するエネルギーが落ちたからだ!そして筋肉量が落ちた所に脂肪がまた付きリバウンドしてしまい、さらに痩せにくい体となったのだ!更に、食事制限することにより、体が少しのカロリーでも蓄えようと危機感を覚えて燃費のいい体になってしまった。マヨ君は体重変動の幅が大きく、ニコラ君の体重の変動が少ない、という事は筋肉に違いがあるのではないかな?

では、新陳代謝とは何か?
筋肉はカロリーを勝手に消費する役割がある。雨の日、ゴロゴロしていても筋肉が多ければ、多いほど勝手に筋肉が燃えてカロリーを消費する。犬が老犬になると代謝が悪くなり、太りやすくなる。これは筋肉量が減りカロリーを燃やす量が減るから。

人なら全く体を動かさずゴロゴロしていて筋肉1㎏辺り、1日11カロリー消費するらしい。60㎏の成人男性なら筋肉量は25㎏。ということは11カロリー×25㎏は275カロリーなので、1日何もせずにゴロゴロしていても275カロリー消費される。(カップラーメンは300カロリー)(5km走って約300カロリー消費)ちなみに脂肪1㎏は7200カロリー。なので、筋肉量が多ければ消費カロリーが多く太りにくい身体になり、筋肉量が少なければ消費カロリーが少なく太りやすくなる。しかし、毎日何もしていない条件で、11カロリーなので普通に生活していれば20~30カロリー消費されるらしい。無酸素運動後は50カロリーぐらい。

これは筋肉を使えば筋肉が活性化されて弱火から中火になるのだ。そうすると1日のカロリー消費量が増えるのだ。

ここに注目。

犬は冬は痩せやすい。短毛種は特に痩せやすく、通常通りの食事の量を与えても痩せてきます。これは筋肉が体を温めようとして筋肉の消費カロリーが増えるんですね。これが筋肉の活性化。燃費が悪い体になり、脂肪をよく燃やし痩せてくるんですね。筋肉の量が多ければ多いほど燃やすわけですね。ここにヒントがあり、強制的に出来ないかと考えたわけですね。

それが無酸素運動(人で言うと筋トレ)。

無酸素運動をして筋肉を使い、筋肉を活性化させて散歩をする。すると、通常の散歩よりも消費カロリーが多い。そして無酸素運動をすることにより何もしなくても筋肉がいつもよりも活性化されていつもよりカロリー消費も多い。更に筋肉も維持・増える事にも繋がります。

人であれば無酸素運動(筋トレ・エクササイズ)をして筋肉の活性化を促し、有酸素運動(ジョギングなど)をする事により筋肉の消費カロリーが何倍にもなる。勿論、普通に生活していてもいつもよりカロリー消費を勝手にしてくれる。無酸素運動をすることにより、筋肉が活性化され1日の消費カロリーも増えて、繰り返す事に徐々に筋肉量も増えるんですね。筋肉量が増えると消費カロリーも増える。そして筋肉が付いてハリも出て老化も遅らせる事ができる。ちなみに有酸素運動(ジョギングなど)だけしてしまうと体が長距離を走れる体になってしまい、少しの消費で走れるようになり燃費のいい体になって痩せにくい体になるらしい。さらに長距離を走れるように脂肪は後回しで先に筋肉を消費してしまう事や走りやすいコンパクトな筋肉になっていき筋肉量も落ちる。マラソンランナーの人って何だか体が貧弱に見えますよね。筋肉が落ちるとハリなどがなくなり、老化の原因にもなります。食事制限と有酸素運動だけでは痩せにくい体になり、筋肉が退化して老けていくのだ!だからこれはダイエットの失敗に繋がります。知ってました?

では有酸素運動は脂肪燃焼によろしくないのかというとそうではなく、脂肪を使うように体に教えなければいけない。

それは有酸素運動の前に無酸素運動で筋肉を使う事により、体が筋肉は必要だ、筋肉は今忙しい、と体に思わせて有酸素運動すると脂肪から燃焼するのだ。さらに筋肉が活性化しているので、脂肪の消費カロリーも倍になる。無酸素運動後のスーパータイムは2日~3日続く。その間は無酸素運動で筋肉破壊され、それを修復(タンパク質)させようとして筋肉が活発なのだ。

走るだけだと人であれば100m走が無酸素運動でマラソンが有酸素運動。で、これを犬に当てはめると犬の無酸素運動はボールを投げて走らせる短距離の運動だ。これをバテないぐらい数回行い、筋肉を活性化させてハァーハァー言わないぐらい30分~40分ぐらい散歩をすると筋肉も落ちずに脂肪だけを燃焼してくれるのではないかな?

人のダイエットのやり方は医学的根拠があるので、犬にもそれなりに近い成果が得れるんではないでしょうか?ただ犬の場合、人と体の構造が違う事や筋肉量1㎏辺りの消費カロリーや筋肉量などわからない事がたくさんあるので、医学的に全く根拠は無いですよ。そして頭では分かっていても続かないのも特徴ですね。知らないより知っているほうが、何かしら参考になるのではないでしょうか?ただ、筋肉を落とさない事と食事制限だけでは筋肉も落ちてリバウンドが激しいのは合ってると思います。ちなみに人のダイエットの話はネットの寄せ集めです。それを犬に変えてオリジナルを少し加えただけ。。。

いつか犬ザップとか出そうですね(笑)

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↑みかんちゃん、前足の爪がトトロみたいになってる。

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↑綺麗に揃えました。やはり後ろ足の爪はあまり伸びていません。上手く後ろ足を使い走ってる証拠ですね。

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↑しかし、後ろ足に狼爪があり、地面に付かないのですぐに伸びます。

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↑勿論、パッチンと切りました。

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↑アル君はやはり体がデカイので、何もせずに爪が削れています。狼爪は伸びてるのでパッチン。

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↑ニコラ君、チョケて走り回りまた足から出血して腫れました。だからエリザベス(笑)怪我は大したことないが、夏の天敵細菌が腫れを誘発してるみたい。

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↑なので、薬浴シャンプーで細菌を払い、腫れを防ぐのだ!泡立てて5分待ってから洗い流す。

皮膚が弱い犬は薬浴シャンプーを常時品としてもっていともいいかもしれません。

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↑いい背景からのチョコちゃん♪

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↑こちらではウキウキしております。

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↑チョコちゃんは他の犬が苦手なので、おばあちゃんとお散歩♪

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↑しかし、まだまだ若いアル君には負けてない!

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↑ラナちゃん、可愛いバンダナですね♪

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↑少し破れてるのは内緒(笑)

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↑大型でも微妙にサイズが違いますね。1番左のヒカルの前足が内側に少し曲がってますね!これは脇の筋肉の弱体が原因です。こういう風に見た目はまだまだ若く見えてもこんな所に着目すると老化は進んでいます。

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↑だからみんなと走り筋肉を付ける・維持するのだ!
この後、ラナちゃんはアル君にフルボッコされます(笑)勿論、犬同士のじゃれあいですよ。

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↑あれだけひっくり返されても後ろから追いかけるラナちゃん。アル君は体力で負けました(笑)

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↑こっちこっち!

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↑みかんちゃん、呼んでるね。行ってみよー!

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↑向こう行けやー!!とも見えるみかんちゃんの目(笑)

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↑マヨ君だけもう前しか見ていません(笑)

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↑ソイ君、マヨ君に相手をしてもらえず。

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↑あっち行こー。と、なんだかんだでお互い絶妙な距離感です。マヨ君にしつこく行くと怒られるからね(笑)

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↑曇りでいい感じですねー♪

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