フィラリアの季節になりました
あららー。みかんちゃんの足に何かついてる!
↑てんとう虫♪
この季節から虫も活発になり、蜂や蜘蛛も起きてきましたね。
蚊も出没してきたので、今月の中旬から下旬ぐらいにフィラリア薬投与の開始です。毎月1錠与えて12月ぐらいまで投与しましょう。
フロントラインも忘れずに。
↑か、かえるも出てきたー!!
↑あっ、みかんちゃんでした(笑)
関節柔らかいね。
↑男は背中で語るパート2
↑ランボー意識してる?
↑アーノルドシュワルツェネッガー意識してる?
↑さぁ〜マヨ君からはじめますかー。
↑順調、順調♪
でも音が鳴ると慌てる(笑)
↑あんなに可愛い目をしているのに、クレートに入ると恐い目になります(笑)
↑マリンちゃんをモコと呼んでしまった!
だんだん分からなくなるぐらい似てきました♪ちなみに姉妹ではありません。
↑今年で12歳ヨロシク。
こう見るとまだ見た目は若い!
G.W前に本人の意思とは無関係に失禁をして呼吸が荒く、トイレも近い、水をよく飲む症状があったので病院に行きました。
腎臓が劣化してるのかと思って血液検査をしましたが全て異常はなく、炎症の値だけ高いとのこと。夜は大して暑いわけでもないのに呼吸が荒いので、炎症を起こして体がほてり水をよく飲んでトイレが我慢できないのかな?とも思えます。ただし、鼻炎もまた出始めたので鼻呼吸し辛く、口で呼吸することにより呼吸が荒く見えるかもしれません。
腎臓も機能がかなり悪化した後に症状と血液検査で結果が出るらしいので、沈黙の臓器と言われています。なので腎臓の機能低下もまだ否定は出来ませんね。
ちなみに腎臓は老廃物(尿)と栄養を分ける所。これが機能低下すると上手くろ過されず、それをさらにろ過しようとして沢山飲みます。そして大量に水を飲んでいるため尿が薄くなりトイレも近くなります。そして我慢できずに失禁。老廃物と栄養の仕分けが出来なくなり、老廃物が栄養と一緒に体に循環すると尿毒症になってしまいます。
老犬はあまり動かなくなり、水を飲む量が少なくなります。動かないので尿もする機会が少なくなり悪循環。少しの水分で腎臓が尿を作ろうとするので腎臓に負担になります。負担になると腎臓が疲れてきてだんだんと劣化していきます。特に水を飲みにくい冬が多い。なので老犬は(成犬も)動かないからといって動かさないではなく、たたき起こしてでも散歩に行きましょう。そして動けば水を飲むのでトイレもしっかりします。(膀胱炎も防ぎやすい)水を中々飲まない犬の場合はヨーグルトなどを混ぜればよく飲みますよ。ただし癖になるとただの水を飲まなくなるので最終手段に。そうすれば腎臓にも負担が軽くなります。ちなみに猫はよく腎臓が悪くなるみたいです。あまり水を飲まないからかな?しかし、犬とは違い治りやすいみたいです。
たんぱく質が多ければ腎臓に負担になるといわれていますが、それは水が足りないからです(多分)。たんぱく質は血や骨?、毛質、皮膚、そして老犬には大事な筋肉を維持します。
とは言っても長年使い続ければ自然と劣化するので仕方が無い部分はあります。
さて、まずは抗生物質で炎症を抑えて様子見。ついでに鼻炎にも効くので点鼻薬も併用して炎症も鼻炎も抑える。それでも症状が変わらない場合は腎臓かその他。それで症状が治ればどちらかに原因があった、と言うことですかね。
見た目は若くても体内は12歳と言うことです(笑)
↑おばあちゃん頑張れー♪元気は元気です。
↑応援が終わったら動きまーす♪水を飲んでもらう為にね。
↑誰が総理大臣?
↑みんな総理大臣には興味ないか!
↑おっニコラ君、立候補する?
ソイ君は登りたいけど登れない(笑)
↑アーサー君、後ろから走って一番右に居るみかんちゃんに会いに行きました♪
でも振り返られると引き返しましたけどね(笑)