食事の回数は何回?
梅雨に入り、ジメジメしていますが曇りが多いのでトレーニングもしやすい。梅雨が過ぎると暑くなりわんちゃんの食事もスピードが落ちたり、食べなくなったりします。関係なく食べるわんちゃんもいますが、季節により対策は必要ですね。
↑食事をだんだんしなくなったピノ君ですが、今日はご飯をペロリ!
何故かな?
それは食事を一日、1回にしたからです。基本2回で構いませんが、一日、2回をあげないといけない事はありません。ピノ君の場合、食事に対して興味がなくなり、朝がほぼ食べなくなりました。食べないのに食事をおいてそれを一日中おいているといつでも食べれるのと常に見てるので食欲が薄れてきます。それを回避するために朝は与えず、晩だけ与えます。繰り返しするといつでも食べれるという感覚が薄れ、食欲が増し食べやすくなるわけですね。いわゆる焦らしてます。中には3日食べなくても大丈夫、という方もいますが、3日食べなけれはどんな飼い主さんも心配になります。そしてさすがに病気を疑いましょう!1日、食べなければ2日目の朝か晩にはさすがに食べます。丸2日食べないわんちゃんはよっぽどの神経質や怖がりのわんちゃんで、工夫を何もしなかったわんちゃん以外は見た事がありません。勿論、一日1回なので質と量は増やしましょう。
そして春から夏場にかけて食欲が落ちるわんちゃんもいます。特に室外犬のわんちゃんが多く、中々悩む方もいます。この場合も一日1回にする事もありますが、大型犬の場合は胃捻転になりやすくなる(急に胃が膨らむ為)ので、朝は普段の4分の1程度与え、夜も少なめにします。すると夏場の期間中は細く長く食べてくれます。勿論、過ごしやすい環境を与える事が条件です。あとはあっさりしたそうめんやうどんなどもいいです。あまり勧めないのは(止むを得ずの場合以外)は缶詰などの味付け!暑さで食欲が低下しているのに味付けで無理に食べさすと食欲もだんだん薄れてさらに食べなくなり、舌も肥えます。さらに胃腸も低下しているので消化不良を起こし、食べてもあまり意味がありません。なので食事の量を減らしておくと消化不良も起こしにくく、栄養にもなりやすいです。暑くなり食事のスピードが落ちた、食べなくなった場合は食事の回数を1回にしたり、1日2回で1回の量を減らす、減らしつつあっさりした物を入れる、ガツガツ食べるわんちゃんを見せる、それでも食べなければ味付けをする、とわんちゃんや季節により工夫しましょう。
↑おやつもバクバク!
↑まだまだあるじゃないかー!っとおやつ入れを見ています。
↑それを見ていたマロン君。舌が物を言ってます(笑)
↑目が嬉しそう♪
↑羨ましそうにみんな見つめてきます。
↑マヨ君も。
↑モコちゃん、今日も大胆に走ります。
↑フセマテもしますが、ずっと見つめてきます(笑)
↑ボールを加えながら豪快に走る。
↑それに触発されたあんずちゃんもボールで遊ぶ。初めは知らんぷりでしたが、慣れてきたのでボールにも目がいくようになったんですね!
↑ボールを投げたらモコちゃんが持ってました!
↑早く投げれーって顔をしています(笑)
↑モコちゃんへばりんちょ。
↑アル君は体のメンテナンス。
↑さっ帰ろー。それよりなんでそんなくっついてんの?(笑)
↑ピノ君、何かを発見!!
↑マヨ君にご挨拶!
↑そして一緒に帰ってきました(笑)
↑わんちゃん苦手なマロン君はマヨ君を知らんぷりしています(笑)
ちなみに他のわんちゃんが苦手なわんちゃんは無理して遊ばせる必要はありません。これは少しでも他のわんちゃんもいるという事を教えているだけですよ!
↑ほっと緊張がとけたかな?
↑わっ!びっくりしたー!!
↑ピノ君も空気を読んで軽い挨拶で終わりました(笑)
↑マロン君、横につく練習!でも少し離れています。
↑後ろが苦手なのでなるべくお尻は外っ側にいきます(笑)敏感だから仕方ないかな?