トイプードルクルミちゃんのしつけ・訓練の効果!

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クルミちゃんは散歩中に子供やバイク、自転車などに吠えてしまうのでトレーニングをしました。

しかし、吠えるからといって吠えだけをトレーニングするのではなく、まずは基本から学びます。

基本とは散歩中、横について歩いたり、人や車、バイクなどすれ違う時に座って待つなどをトレーニングしてその延長上無駄吠えも治していきます。

今は授業中と意識するだけで吠えようとする行為を軽減できて、そこで吠えるようだったらしっかり止めて行きます。

今は授業中と意識がないまま散歩してしまいますとせっかく吠えないのに吠えてしまう確率が上がり、それ自体無駄な行為、そして無駄に悪い癖がつきもったいないです。

授業をした後は、もちろん自由な時間も与えてください。

授業:3割、自由な時間:7割がベストです。

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↑こちらはトレーニング後ですが、とりあえず飼い主さんにはいつも通り散歩をしてもらいます。

 

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↑わかりますか?トレーニングを受けたのにクルミちゃんの好きなところに行こうとするは前に引っ張るはで何も変わっていません。

 

わんちゃんが賢くなったからといって飼い主さんがトレーニングを受ける前と同じでは変わらない事もあります。

 

犬は散歩する人に合わせる

例えば、トレーニング前は犬が小学1年生だとします。

そして散歩する人が小学1年生の事しか教えれないと犬は散歩する人に合わせますので、小学1年生のことしかできません。

トレーニングを受けて犬が小学2年生になったとします。

しかし、散歩する人は前と同じ小学1年生の授業しか教えれません。

すると、犬は小学2年生の授業をできるのに、散歩する人が小学1年生の授業しか教えれないので、犬は散歩する人に合わして小学1年生のことしかしません。

なのでトレーニングを受けても何も変わってない・・・になります。

 

そして近くの公園で5分ほどレクチャーさせてもらいました。

 

すると・・・。あら不思議。先ほどとはまるで別犬。
↓レクチャー前とレクチャー後を比べる

 

先ほどの例で例えるとレクチャーを受ける前は飼い主さんは小学1年生の授業しか教えれません。なのでクルミちゃんはそれに合わして小学1年生のことしかしない。

しかし、飼い主さんが散歩の仕方を少し習っただけで飼い主さんは小学2年生の授業も教えれるようになりました。

クルミちゃんは小学2年生の授業も受けたので小学2年生のことも出来る。

するとクルミちゃんは飼い主さんに合わしてるので、小学2年生の散歩をしています。

 

 

最初は吠える対象を見つけるとすぐさま吠えてましたが、レクチャー後は吠える対象を見つけても我慢しています。今は授業中・・・と意識するだけで無駄吠えも軽減できます
↓↓↓

 

犬は散歩する人に合わせます。
これは飼い主さんに合わしているということは飼い主さんが散歩の仕方を変えたからです。
ちょっと変えただけで犬も変わります。
勿論、クルミちゃんがトレーニングを受けて小学1年生から小学2年生になったからです。トレーニングしていないわんちゃんは小学1年生のことしかできないため、小学2年生の事をいきなりしても授業についていけず動揺するだけで意味はありません。

これだけで完璧に変わったっは言い切れませんが、これを継続できることで飼い主さんと愛犬のいいライフスタイルが出来上がると思います。

 

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