ホワイトシェパードってご存知？

ヒカルのブラックシェパードとは真逆の珍しいホワイト・スイス・シェパードエリーちゃん6ヶ月♪優しくて大人しく愛嬌があります。

ジャーマンシェパードはブラック、ブラックタン、ウルフしかありませんのでホワイトシェパードはホワイトシェパードの血統書になります。
ホワイトシェパードは10年以上前ぐらいにやっと血統書が発行されるようになりました。しかし、スイス系からは血統書が発行され、アメリカ系からは発行は確かできなかったはず。今は分かりませんが。

昔、お客さんがホワイトシェパードを繁殖してその子供を何頭か訓練したことがあります。統一して言えるのは、鈍感、シャイ（人犬見知り）、温厚、注意深い、警戒心、内弁慶、音に弱い、一見さんお断りぐらいでしょうか。ジャーマンシェパードとは少し違い、どちらかと言うとドックショーのジャーマンシェパード寄りですかね。

↑単色だと似てますねー♪

↑アル君はドックショーの血統でナヨナヨしていて鈍感です。シャイな部分はあまりないので違いはそれぐらいでしょうか。

↑見るからにナヨナヨしているでしょ(笑)まだ身体ができあがってないので、筋肉も少なく軟骨も柔らかいのでナヨナヨします。1歳越えるとシャキッとするようになります。

↑他の犬にも躊躇なく近づきます♪

↑広すぎてどうしたらいいかわからない？

シャイで神経質なので、トイレをしません。落ち着いた環境でないとリラックスできないんですね。でも知らない犬に近づいたり、割と堂々と歩いたりしているので大胆な部分もあります。その時の環境により、心境が鈍感になったり、神経質になったりとそのように二面性があるのも特徴ですね。早い話、目立ちたがり屋の恥ずかしがり屋(笑)慣れるとトイレもするようになるので徹底して同じ場所に通うと慣れてトイレをするようになります。

↑あらら。ラナちゃん、何だかまるで何かを守るような優しい目になりました。

↑はい。子供を授かりました♪

↑名古屋に行って来たかいがあった♪

⇒ここはどこ？

胸も張り、何だか最近は大人しくなっていたのですがエコーを見ると確認できたみたいです。交配〜出産までは63日（多少ズレる場合が有り、体感では63日超えるより早い方が多い）

妊娠初期（20日）、中期（20日）、後期（20日）残りの3日は出産予定日、に分けて管理をします。

初期（0〜20）

何も生活は変えません。ここで栄養満点のフードをあげても太って難産になるだけ。強いてあげるならカルシウム。

中期（21〜40）

1週間ほどは初期と変わりません。

30日ぐらいから40日にかけて徐々に食事を切り替える。運動も変わらずする。

後期（41〜60）

様子を見ながら運動を徒歩にする。50日ぐらいから1日1日が急激に腹部が大きくなる。運動は母体の体力と子犬の成長しすぎによる難産を予防。食事も徐々に増やし最大3割り増しぐらい（フード、缶、ヤギミルク、卵黄、煮干、カルシウムなど下痢をするなら与えない）。お腹の圧迫で食事が食べづらくなるので3〜4回に分ける。

出産（61〜63）

呼吸が荒い、そわそわ、地面を掘る仕草、体温低下（代謝を下げて燃費を良くする？）で出産。

以上犬の出産までをザックリ

まっ本を読んだだけですけどね(笑)