年齢と共に病気に気をつけよう

へい!私はジャーマンシェパードの女のコ、12歳でぃ。まだまだ元気…なはず♪

見た目は恐いがカッコイイ♪でもハートは鳩みたいです。。。

ヒカルは手術を2回しています。乳癌を患い、そしてまた患い。で、顎がおかしくなり更にMRI。そして今では鈍くなりましたが、特に何事もなく元気にしております。乳癌は避妊手術をしていたらほぼ患わらないぐらい発生率は低い。しかし、結果論。なぜこんな話をする?

↑マロ君が会陰ヘルニアになっていたからです。

会陰ヘルニアとは肛門を覆う膜(筋肉)が弱まり、そこから臓器が飛び出す病気。
あまり詳しくは知らないですが、早い話が肛門の横にポケットができてそこに便(腸)が溜まるわけですね。だからずっと気張っているのに便が出ないわけです。更にずっと気張っているのでポケットも大きくなり、悪循環になるわけです。ちなみにそこに膀胱が飛び出すと危ないみたいです。しかし、尿の仕方も見ていたのですがマロは頻尿ではなかったです。

ハッキリ原因は分かっていませんが、ホルモンとの関係があるといわれていて去勢も予防になります。発症年齢は5歳以上で筋力低下や老化、よく吠える犬によく見られる。胴長短足は関係あるかな?よく吠えるからかな?これは力むことにより空洞が開く、または更に開くのですね。

会陰ヘルニア

汚れているので見たい方だけどうぞ画像

↑毛を刈ったらよく分かりますが、右側が突出していますね。左も多少しているとの事。

初日、お尻を見て見ると便で汚れていたんですね。下痢でもしてたのかな?と思いましたが、そんな事はなかった。しかし、ずっと歩きながら気張っているので、下痢か便秘かと思っていましたがいい便でした。でも量がウサギの糞ぐらいしかありません。気にはなっていましたが、初日なのでどんな子かハッキリ分からず、とりあえず様子見。そしてしばらくしてやっぱり変だなーっと飼い主さんに聞く。たまにそんな風にしてはいたが、毎日ではないと。食事はバクバク食べて元気ですが明らかに食べてる量と出してる量が比例しない。しかも、硬い便ではないので便秘ではない、下痢でもない。

うーん。肛門囊炎かなーっと肛門付近を見て見たいが、毛で見えないし、触ると噛みそうだし…などなど明日病院へ相談しに行くかーと考えていると金曜日の夜ごはんを食べて9時ごろ嘔吐。

そしてと土曜日に病院へ。そして会陰ヘルニアと診断。嘔吐は糞詰まりをしているのでその影響。応急処置は便をかき出す処置。しかし、この処置は腸を傷つけるので何回もすると腸が劣化して破れる事があるらしい。便も1日でまた溜まる可能性もあり緊急性はないが、手術は早い方が良い。処置が終わり様子を見ると便の仕方もあまり変わっていないので便も数日で溜まりそうだなと。飼い主さんも先月に堺に引越ししてきたので、今後のために引越し先から近くてよく耳にする病院を紹介して次の日病院で引き渡し。そしてお尻を拭こうとして飼い主さんに本気噛み(笑)月曜にマロ君の手術をしました。只今、入院中。

↑あれれー。アル君、今日はどうした?

↑これはタコですね。地面に面しやすくスレやすい。これは中々治りにくい。

↑ギャートルズみたいな巨大肉を気に入ってくれたみたい♪UFOキャッチャーで取ったのだ!

↑やったね♪

↑みんな顔が引き締まってますねー♪

↑うーん。マヨ君には勝てない〜って顔のみかんちゃん。この時期のマヨ君は体力が1番あります!

↑だからマヨ君が遊んでる横で真似して遊ぶ♪

↑マヨ節炸裂!まだまだ行くぜ〜。

↑体力が底をついたみたい(笑)そらそうだ!10回以上やってるからね。

↑ソラ君の交流はご存知、僕のアイドルニコラ君にお任せ♪ニコラ君は離れすぎず、くっ付き過ぎずでお友達を作るにはいいですね♪

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