椎間板ヘルニアになったそら君

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とうとう発症してしまった!

先日まで普通にしていたそら君ですが、急に動かなくなったとのこと。レントゲンを撮ると椎間板ヘルニアと診察されました。背中に痛みがある程度なので初期段階でしょうか?

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よく発症する犬種はダックスとコーギーですね。これは統一的に胴長短足なので、背骨がぶれやすい。背骨がぶれやすいので、室内の階段やソファーにジャンプして衝撃があり、骨と骨の間のクッションの損傷、その結果骨と骨がぶつかり痛がったり、神経を圧迫したりして歩けなくなります。あとは足が短いので、衝撃などの緩和も少なく背骨に振動がいきやすいのも原因ですね。しかし、今では室内犬が多いので全体的になりやすくなっていると思うので、廊下やフローリングを滑らないようにしたり、段差などをジャンプさせない・肥満防止が普段からの対策です。

あとは体質ですね。やはり筋肉が少なく、脂肪が多い犬は背腺が曲がります。触るとわかりますが、プニプニしていて柔らかい犬が太りやすい、体が硬い犬は痩せにくい。

 

背腺2背腺背腺3

↑これは愛犬の背中。真ん中は多少曲がっていますが、年齢の割りにはまだマシではないでしょうか?これはだだの老化で、年を重ねると代謝が悪くなり、太りやすく、さらに全体的に筋肉低下しているので、背骨を支える筋肉が低下して曲がってきます。若いのに曲がっている犬は、もともと筋肉が少なく、肥満気味などで曲がりやすくもなります。筋肉が落ちてないかどうか確認する一つの見方でもあります。逆に太っているのに曲がっていない犬は、体質が硬い(筋肉質)ので、肥満でも体系が維持できます。

 

背腺4

↑そら君は4歳半で曲がっています。筋肉がもともと少ないと言えて、さらに肥満、ヘルニアになりやすい犬種となると、なりやすさも倍増です。かといって体質ですし、色んな対策をしても絶対防げるものでもないので、有る程度は仕方が無いですね。

とにかく今は安静第一なので、早く元気になってまた遊びも勉強も頑張ろうね♪

 

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↑マヨ君は確実に獲物と勘違いしています(笑)

 

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↑今日はアル君も交えて交流です♪

 

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↑ダブルで失礼しましたー(笑)

 

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↑ニコラ君はいつもクールで後ろも気にしない♪

 

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↑めちゃくちゃいい天気なので、日光浴。日光浴は体を成長させて、体内時計を備えつけるよ!

 

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↑知り合いの大人しいゴールデンにもご挨拶!今はとにかく社会性が大事なので、これと並行してトレーニングもしていきます。

 

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↑ん?なんだが要求されているような?

 

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↑はい!おやつでした〜!

 

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↑グイグイ行くねー。

 

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↑だだっ広いところでお散歩♪

 

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↑ドッグランが誰もいなかったので入ってみました!

 

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↑広いところでも放すと案外走らないのはあるあるです。それと、気が少し小さく、用心深いともいえます。なので、慣れたら走り回るタイプですね♪

 

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↑アーサー君はもうニコラ君にメロメロ♪

 

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↑でも少し距離を置く(笑)

あれ?こてつ君は?

 

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↑アーサー君はニコラ君にメロメロなので、奥ですねています(笑)

 

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↑さて、ニコラ君は食べても食べても常に5キロです。飼い主さんも細いと心配してフードを増やしますが中々増えません。羨ましい限りですが、先ほども書いたとおり、ニコラ君は筋肉質なので体が硬く代謝もいいです。だから食べても太りにくいのですね!こんな体質の犬は標準の量より多めに与えないと痩せてきます。さらに、冬となるとさらに増やさないといけません。逆に体質が柔らかい犬は標準より少なめ。あとは体型とライフスタイル、神経質か図太いか、年齢、避妊去勢の有無、季節などを含めて調整します。

 

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↑愛犬ヒカルは最近後ろ足に違和感があります。普段はこんなところで、あまり寝込んだりしません。

立ち上がりも何だか不安定ですし、体調も頻繁に崩します。

筋肉低下か関節炎か神経的なものか、少し違和感があるので定期検査を早めて行ってきます!

 

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↑毛もゴッソリ抜けます。これただの抜け毛です(笑)

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