犬のブラッシングの仕方(全犬種対応)

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ゴッソリ!!!!

 

春から秋の季節の変わり目などは抜け毛がすごいですよね。

室内犬だと特に。

そこで全犬種対応の犬のブラッシングをお伝えします。

何でブラッシングが必要??

犬のブラッシングは、毛ツヤを保つのと、ノミ・ダニの予防や皮膚病の早期発見、血行促進などの効果がある。

季節の変わり目、換毛期にブラッシングを怠ると、真夏に服を着せているのと同じでとても暑い。

冬はせっかく寒さ対策に密集した毛が下から生えてきているのに抜ける毛が邪魔をして中々生え揃わない・・・

などなどいい事ありません。

素人でも手軽で負担も少なく簡単にブラッシングができる方法をご紹介いたします。

どんな道具が良い??

色んなブラッシング道具がありますが、

使い方が難しかったり、使えなかったりと無駄なものだらけ。

使えない、色んなの道具の使い方も説明をしますと、

「どれがいいか分からない」・・・となってしまいますので使えるものだけお伝えします。

で、オススメするのは

滑毛種~長毛種まで何頭もブラッシングをして最終的に使えるのは・・・

下の紹介する道具だけ

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ブラッシング道具を全部持っていましたが、結局下の道具しか使わなくなりました。

愛犬の毛の長さによってお買い求めください。

ブラッシングは一日で長くすると皮膚を傷める場合があるので、毎日数分やりましょう。

コーム編

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↑まずはコーム(¥2500ぐらい)←ちなみに3本持っています

これは滑毛種以外の犬種に使え、色んな応用が効くのでオススメ

皮膚の異常、イボなどがコームからすぐ手に伝わり、発見しやすい(愛犬のガンもこれで発見)

コーム使い方

対応犬種:滑毛種以外

短毛種編

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①まずは、荒め目の方で全体の毛を通す(広く浅く毛を取る)

荒目の方で毛が抜けなくなったら

 

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②次は細目でさらに細かく毛を取る(広く細かく毛を取る)

 

 

長毛種編

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①まず、左手で毛を奥から上げてコームの荒目で毛の生えてる方向に向かってちょっとずつといていく

コームがスムーズに通るようになったら

 

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②次は同じ場所を細めで行う

 

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↑左がブラッシングをした毛、右がブラッシングしてない毛・・・比べるとこんな感じです

 

フーリー編

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絶対オススメ←ぶっちゃけこれだけでも十分です(これは5年使っていてしかも2本もってます)

(海外のものなのでほしい方は下と右サイドバーに張っておきます

↑サイズはなるべくMサイズにしてください。

Sサイズは小さすぎますし、Lサイズはでかすぎて細かいところができません。

 

奥の奥まで細かい抜け毛を抜いてくれます。

しかも、力をほぼ使わないので手の負担も少なく、軽くガリガリするだけで一般の方にも使いやすい。

自分は何頭もお手入れをしないといけないので、かなり手の負担を軽減できて、沢山毛を抜いてくれます。

 

リスク:力を入れて同じ場所を繰り返しやりすぎると皮膚をいためる場合があります(人間も同じ場所を掻いたりすると皮がむける・・・のと同じ)

 

対応犬種:シングルコート以外の全犬種

シングルコートとは?

シングルコートは、ほったらかしにしたら毛が伸びてくるので定期的にカットしないといけない犬種。

ヨーキー、プードルなどほっておくと、人間と同じで毛が伸びてくる。シングルコートなので抜けにくい。

 

短毛種編

①皮膚をもって固定し、力をいれずカリカリするだけ

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↑5分でこんなにごっそり!

 

長毛種編

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同じように毛を持ち上げて奥の毛からとくだけ

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↑わずか5分。ブラッシングするとこんなに綺麗になります。

ラバーブラシ(獣毛ブラシ)編

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↑ラバーブラシ(¥1500~2000円)

ゴムで出来ていて中の毛ではなく、表の毛を抜いてくれます。

滑毛種などに使います

表の毛は太く、密集していない為、他の道具では毛を通すだけになって毛が抜けません。

対応犬種:長毛種以外使えますが、基本は滑毛種

実演編

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↑それではこの二つを使ってまとめてみます。(短毛種~長毛種)

 

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↑まずはブラッシング前の写真。

 

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↑コームの使い方で説明したとおり、荒目で広く浅く毛を抜きます。

 

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↑荒目で毛が抜けなくなったら・・・

 

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↑次は細目でさらに細かく毛を抜きます。

 

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↑コーム終了。。。綺麗になりました。

次は・・・

 

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↑コームではできない、このフーリーでさらに細かく毛を抜きます。

 

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↑ハイ!出来上がり!!

 

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↑比べてみると抜け毛が全部抜けてすごく綺麗になりました。

しかもわずか10分ぐらい・・・。

テクニックが無くても使いやすい道具があれば誰にでも簡単にできますので参考にしてください。

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