男前ドーベルマン、管理方法、胃捻転とは?

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キャッ!見つかった!!
4ヶ月のドーベルマン、太郎君!カッコいいでしょ!!

見た目とは違い、愛想がよく、甘えたでべたべたしてきます♪

台風も過ぎ構えていたので、なんともなく過ごせました。
次は寒くなるので、体調管理には気をつけないと。

管理のポイントは引っ張るとか大きいからしっかりしつけないといけない・・・とかも大事ですが、それよりも大事な管理ポイントがあります。

ドーベルマンのここがポイント
・ガサガサ動き回る性格なので、痩せやすく(特に冬)消化不良(下痢)、痩せると胃捻転になりやすい。なので、食後は30分〜1時間クレートで安静。

・冬場の食事はいつもの1.5倍ほど増やす。季節やその日の気温などで食事の量を変える。

・皮膚がすぐに荒れて寝ダコができやすい。
夏場は柔らかいところに寝かせてもあつ〜い!と言ってセメントなどの冷たい所を好み寝ダコができやすい。
また、水の上やオシッコの上などが冷たくて気持ちがいいためそこでゴロンとすると皮膚が荒れやすくなります。
冬は冬で乾燥しやすく荒れやすいく臨機応変の対応が必要

などなどの押さえておきたいポイントです。

 

もし、冬場に寒さ対策をあまりせず、通常通り食事をするとこうなります!!

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↑数ヶ月前まではしっかりしていたのに・・・。

 

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↑激やせ!!!!

これは他に秋田犬を飼っていて秋田犬と同じ飼い方をした結果です。
しかも、秋田犬よりドーベルマンの方が食事を約2倍にしてもこうなります!
よってエサが合っていないということでもあります。

こうなると、
胃腸の低下
胃捻転がなりやすい
骨が出てるのでタコができやすく、血も溜まる
免疫力が低いので、病気にかかりやすい
などがあります。
他の違う犬種と同じ飼い方でもこんなに差が出るドーベルマン!
気をつけなければいけませんね♪

 

胃拡張・胃捻転(いかくちょう・いねんてん)

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症状・原因

子犬が食べ過ぎた時、成犬が食後に多量の水を飲んだ時、胃から食べ物の移動が妨げられた時などに起こります。

食事を勢いよく食べ、その後に水を大量に飲むことによって起こりやすくなります。

ドライフードを食べた後に水をガブガブ飲むとフードが膨張する為よくありませんし、食べた後にすぐに運動をすると起こりやすくなる。

この病気は大型犬で胸が薄くて深い犬(グレートデン、ボクサー、ジャーマン・シェパード、ドーベルマン、秋田犬、セントバーナードなど)によく起こり、小型犬や中型犬にも認められることがあります。

膨張や捻転は、急性に胃が大きく膨らむことが特徴です。

捻転をともわない胃膨張の症状は、落ち着きを失い、腹痛、ヨダレなどがみられます。

捻転を伴うと急激に症状が進行して、食道と幽門はふさがり、胃が激しく膨張します。

腹部をたたくと、ガスが溜まっている為、鼓音を発します。吐こうとするが吐かず、遠吠えをしたり、落ち着きがなく、急にフセるなどの行動が見られる。

また、進行すると激しい痛みのと脾臓(ひぞう)もねじれたり、大静脈や門脈が圧迫され胃や心臓に血液が届かず、胃壁の壊死や心筋虚血を起こし、ショック症状におちいり、緊急処置が必要です。

治療・対策

早期に治療しないと多くは死亡します。

胃拡張の場合は胃にチューブを入れるか、入らなければ胃に太い針を刺し、胃の中のガスを抜き、胃洗浄します。

循環障害を起こしているショック症状がある場合は、大量に輸液する。

胃捻転の場合は、治療はさらに難しくなり、犬に麻酔をかけて外科手術を施し、ショック症状を治療しながら、ねじれた胃を戻します。

心臓の働きが悪くなって血液が全身にうまく回らないことがあるので、それに対する治療も行います。

胃捻転は一分一秒を争い、死亡率は、軽度で15%、重度の症状で68%といわれる非常に死亡率が高い疾患です。

無事に手術を終わっても、術前に起こした不整脈、胃壁の壊死、ショック状態、脾臓捻転の併発などがあり、最初の7日間で死亡率が24%、3年間での再発率が10%とも言われていて、助かるのが稀なぐらいとてもおそろしい疾患です。

対策は、普段から食事の回数は2回~3回に分けます。

中には1日一回の食事をさせている飼い主さんがいますが、1回だと急激に胃が膨らむ為、捻転になりやすい。なので老犬になると食事の回数を増やしたほうが良い。

食後は動かさず、散歩などは食事前に行い、脂肪をつけると脂肪が胃の捻転を妨げてくれるので痩せさせない事も大切です。

また、大型犬の老犬の場合は年齢を重ねるごとに胃を支える靭帯が伸びてきてしまい捻転になりやすいケースがあるので、何も食べなくてもストレスなどで捻転を起こす事もあるのでご注意下さい。

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↑他のドーベルマン達♪

ちゃんとポイントを掴んでおけば、そこまで難しくありません♪

 

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↑マヨ君も初めて挨拶するので、探りながら遊んでます。
タロウ君はまだまだ若いので、考えなしにじゃれに行ってます。

 

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↑愛犬ミントとは、ぶつかり合いをしています♪

 

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↑こうやって他のわんちゃんとコミュニケーションをとる練習もしよう!

 

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↑ここはどこだ?
タロウ君、とにかく歩く!

 

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↑広い所に行くとはしゃぎ回っています!

とにかくチョロチョロ動き回るタロウ君

 

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↑何故かガン見されています。
なぜかな?

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↑左にあるおやつを頂戴と要求しています(笑)

 

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↑アーサー君、目が見えない!!

 

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↑あっ見えた♪

でも微妙(笑)

 

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↑マヨ君、ジャンプした後はもちろん。

 

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↑引っ張り合い!
涼しくなると動きも活発になり、本領発揮です!!

 

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↑ベストショット♪

 

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↑何時ものようにじゃれあっています。

 

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↑アーサー君が何処かへ行ったので。

 

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↑フロイデ君にちょっかいを出します!

 

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↑あれ?リク君、なんだか礼儀正しく婦人見たいに伏せています(笑)

 

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↑ボール遊び!
こてつ君も涼しくなると体力が底をついてもすぐ回復します♪

 

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↑リク君も同じ格好です!

 

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↑ボールも大好きなんですよ!

 

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でも前日はしゅんとしています。
リク君はお家ではしゃいでしまって左前脚を突き指しました!
犬がビッコを引いた時は慌てずに様子を見ることです。
勿論、その時はクレートに入れてガサガサさせないようにしましょう!

骨折していれば、はしゃぐのも苦痛ですし、食欲不振、消沈、何よりパンパンに腫れます!
大体安静にしていれば、一日二日ぐらいで治ります。勿論、同じようにガサガサさせていれば中々治りません。
腫れてもなく、安静にしているのに3日ほどまだ痛がっているのでしたら病院に行きましょう!
レントゲンを撮ってなにもなければ、痛み止めで終わりです。

ん?リク君は持ち合わせていた痛み止めを投与して次の日はバッチリでした。
まっご飯も全部食べたので大したことはないと思っていましたが、念のため痛み止めもあげました(笑)

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↑ノエル君も体力の底がなく、スマートで足が長いので燃費がいいんです♪
やっぱりこてつ君は不利か?(笑)
和犬と洋犬って感じですね!

 

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↑愛犬2頭は涼しくなろうがダラーんっ!!
仕方ありません。もともとそんな血統です(笑)

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