誤飲にはご注意を。
クレートの隙間からリードを拝借して食べてしまったハナちゃん。どうやって取って食べた?
はい。早速病院へ。
↑吐かせるため嘔吐剤注入。
食べた紐⇒お食事中の方は見ないで
30cmぐらいあるよ。こんなに食べる?
この紐は専門用なので、硬くなかなかちぎれません。本来なら少し食べるか噛んで諦める、飽きるのですが、この系統は食いしんぼうが多く、そして何よりしつこいのが特徴です。なおかつ夢中(興奮)になれば周りが見えなくなり、我を忘れることもあります。本来なら少しずつちぎって食べるのですが、これ丸呑みしてます。獣医さんもビックリ!!
誤飲は胃に残っていればいずれ吐くか、腸にいって便から出れば問題ありません。しかし、厄介なのが腸で詰まること。これが腸閉塞になり、最悪死に至ります。誤飲に気づかずに数日から数週間は症状がありません。なおかつ胃腸が強いとなおさら。しかし、腸で詰まると食べても嘔吐、下痢があります。この時はもう腸で詰まっているので、切開になります。ちなみにレントゲンでは写りません。
⇒腸閉塞
腸のサイズも狭い所で親指ぐらいです。そしてリードは硬く丈夫。更にかなりの長さを食べている、この犬種は誤飲からの腸閉塞で亡くなる犬もよく聞く、など考えて病院に行きました。結果、これは放っておけばまずかった・・・と、言われました。はい。知ってます(笑)
吐かせたら問題ないので、今は何事もなかったかのようにおやすみしています♪
そして何が言いたいかというともし室内飼いをしていて留守中に誤飲をした場合、気がつけばいいのですが気づかなかった場合は非常にまずいです。そんな事を回避するためにもクレートやサークルで行動範囲を制御して周りには食べれるものは置かないようにしておきましょう。食いしんぼう、夢中になると我を忘れる、図太い性格は特にご注意を。
↑さて、雪が降ってきてかなり寒くなりました。特に夜はさらに冷える。しかし、この季節の方が犬にはいい季節です。でも、夜は動かないので寒さ対策は必要です。特に一歳未満、短毛種、老犬は気を配りましょう。さらに、底冷えもするので体感よりも寒いと思っておいた方がいいです。
↑クレートに毛布を敷いて。
↑タオルを掛ける。
これで冷気も入らず、犬の体温で中はポッカポカになります。
↑この犬は毛布を食べるので毛布が敷けません。だから奥で丸まっています。
↑こんな時は湯たんぽ!!
もうお婆ちゃんなので尚更寒さ対策は必要です。
↑風が強すぎて目がしゅぱしゅぱ(笑)
↑今日の服はどうですか?ピーコさん。
↑服を忘れたので、持ち合わせてた服を着せたら小ちゃい。ハナちゃん、ふてくされました(笑)
↑みかん、急に登って来て愛犬に挨拶し始めました!気になってたのかな?
↑今日はシェパードvsジャックラッセル!
↑珍しく興味を示したニコラ君♪
↑ニコラ君がマヨ君にめがけて走っています。珍しい・・・(笑)
↑みかんちゃんに付きまとわれてタジタジソイ君。
↑一緒に走るともう友達さ!
↑ボールに目がないソイ君。
↑追いかける時は中に浮くんです(笑)
↑プードルだけで会わすとどうなる?
↑お互い目を合わせないのですが、お得意の後ろから近づくアーサー君。
↑振り向かれて硬直(笑)この後どうなった?
↑服が小さいのでまだふてくされています(笑)寒いから我慢して。
↑機嫌が良くなるぐらい走っています。他の犬とも上手く遊べますね♪
↑こてつ君とアル君にはまた走友が出来たね♪
お世話になっております。
先日お電話頂き驚きました。
ブログを見て元気に走り回ってるハナの姿に安心しています。
確かに食いしん坊でイタズラっ子ですが、あの長さの紐を飲み込むとは...
適切な処置ありがとうございました。
こちらこそお世話になります。
誤飲していてもご飯も食べてましたし、走ってもいたので何かしらの異常は何もありませんでした。なので、本人は何も変わっていない様子ですよ(笑)
かなりの長さを食べていましたが、ナスカンを食べてなくて良かったです♪