食事中はどう対処する?

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女の子座りなノエル君。
幼犬は筋肉が乏しく、軟骨も柔らかいのでこんな座り方をしますが、ノエル君はもう1歳過ぎました!でも成長にばらつきはありますし、癖の可能性もあります。気を抜いた時にこんな座り方をしますので癖だね(笑)

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↑ここの枯れ草を食べて便から大量に出たとのこと。
人がいない時にムシャムシャしてたんだね。
食事の際、飲み込むぐらい勢いのあるわんちゃんは要注意!特に室内犬は留守時や人が目を離した隙などに大きなものを飲み込み腸閉塞を起こす場合があります。
草などでは流石になりませんが、注意が必要ですね。

 

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↑足元に何もない場所に強制移動(笑)
このような場合は人がいない時など矯正するのは不可能なので、手の届く範囲は何も置かないが一番の対策!

 

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↑左から右に受け流す!!
さて、食事中に手を入れたり、食器を取り上げたりしてそれでも素直に従うしつけ・・・などがありますね。飼い主さんがタロウ君に試したところ「唸る」との事。確かにそんなしつけが本などで書かれていたりして一般の方もよくやってる方がいますが、あまりオススメしません!特に食に関して飲み込むぐらいの勢いで食べる犬は要注意!!室内犬だと人と犬の距離が近いのでそれだけで唸る、噛むというわんちゃんも中にはいます。これはもう個体差ですね。
現場での食事中は人の気配を消して関わりません。でないととられると思い守りに入るわんちゃんもいるからです。唸らなくてもそれをきっかけに慌てて食べたり、喉を詰まらせたり、飲み込んで顎の弱体化や便秘などにもつながります。癖になると近寄っただけで唸られ、そして最後に噛まれます。食事前の待てもオススメしません。焦らしているだけでそれも欲を高めるだけです。
食事中はなにをしても素直な犬はそんな事しなくても素直で、唸る傾向の犬は関わらなければ何も問題無くすごせます。中には食事中は手を入れたりしてたので自分の愛犬は素直です、と言う方もいますが、そんな事しなくてもその犬は結果的には素直だと思います。
食事中に関わってしまい唸ると言う事を教えてしまうと唸ったら相手が引いてくれると学習します。唸るを学習すると今度は自分の物を守るに変化して、それが酷くなり末期になると大して興味もない毛布、食器、ボール、おもちゃにも守りに入り、次第には自分の部屋(縄張り)も守るようになります。
食器に手を入れたり、下げたりして欲を高めるのであれば、食が細いわんちゃんにはもってこいです!
食事中にアクションを与えてそれを当たり前にする事は大事ですが、失敗したリスクが高い。なので結果的に食事中は関わらない方が一番いいですね!
しかし考え方も人それぞれですので一つの案として参考にして下さい。

悪い例
何かを守る、から酷くなりなんでも守ります。次第には空になった食器まで。で、噛まれて大出血!!勉強代です( ; ; )

食器を守る

普段からそうじゃないの?と思われがちですがそれ以外は普通

 

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↑そんな事は気にもせずにオシッコ(笑)

 

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↑そしてマヨ君とたわむれる♪

 

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↑気分が上機嫌になり、マヨ君はスライディング!!

 

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↑アーサー君はとにかくマヨ君の後ろが気になります。

 

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↑そんなアーサー君が気になるノエル君。
アーサー君は逃げるー(笑)

 

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↑安全地帯から観察するのが好きなんだね♪

 

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↑こてつ君、ぼーっとしてるかと思いきや・・・。

 

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↑いきなりテンションMAX!!

 

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↑で、いきなり体をかく(笑)
ちょ〜マイペース!

 

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↑ボール遊びも上機嫌♪

 

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↑タロウ君に「あ〜楽しい♪」

 

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↑タロウ君が向かって来ました!
ボールの取り合いです!!

 

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↑タロウ君の勝ち!
でもなんだがこてつ君も楽しそう♪

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