3回に1回は戻りましょう

↑ん？笑顔と言えば私でしょ！ラナちゃんも混じりました。

 

↑日除けも新しいのをこしらえてきました！

↑ここに来なさい！

みかんちゃんは勿論、行きません(笑)

↑あら？後ろに誰かが気持ちよさそうにしているではないか！

↑マヨ君は太陽が好き♪草が好き？

↑お腹が赤くなったニコラ君。何かにひっかけて舐めたかな？こんな時は軟膏を塗りましょう。

↑秘技！キツネ顔。

↑ではなくて目が赤いのでチェックしていました。目ヤニが片方だけ赤くなっています。軽い結膜炎かな？

今は細菌が繁殖しやすいのですぐに炎症も起きやすくなりますね。恐らくは前足が痒くなり舐めてその手で目を掻いたのでしょう。人でいうと手を洗わずに目を掻いた・・・ってとこでしょうか？

↑目がこわっ！(笑)

反対の目は普通ですね。

↑マリンちゃんはお家で待ては出来るがせっかちなので、合図無しで見切り発車をするみたいです。

して欲しい事は待てを掛けて扉を開けて「よしっ」などで合図をして解放し、庭に出る・・・なのですが、扉を開ける時にはもう待っていないのです。

何でそうなるかと言うと・・・こればかりしてしまうのが見切り発車の原因。待てを掛けて合図を出すだけだと単調になり合図だけを待ってしまうのです。

初めは良いのですが、段々と犬も慣れてきて合図だけを待ってしまいます。すると合図をしていないのに「これぐらいのタイミングだろう」とか「答えはこれだろう」と犬が判断して勝手に庭に出てしまいます。そこで人が修正をせずに諦めてしまうと勝手に行動する癖がつき、更に何でも好き勝手するように枝分かれしていきます。なので、対策はパターンを1つ増やしましょう。
やるのは超簡単。

紐を付け座らせて3回に1回（慣れてきたらたまに）合図をかけずに犬の所に戻り褒める・・・だけです。
するとパターンが1つ増えて犬は庭に出てはいけない時もある、と認識します。合図か、それとも合図がないのか、となり、犬は合図があるまで待ちます。これをする事により、人にも注目するようになります。今までは「よしっ」という合図だけなので耳だけ傾けてれば後は目線なんてどうでもいいからです。しかし、たまに「よしっ」なんて言わないよーってなると犬はどっちだ！どっちなんだ！と神経をピリつかせて飼い主を見るようになります。ずっと答えが◯なら見なくても答えは◯と分かります。だから段々と見なくなります。しかし、たまに×があるとどうですか？見ないと分かりません。だから答えに注目する。
マリンちゃんで例えてみましょう。

初めは紐はつけましょう。

1.いつも通り扉の前で座らせて待てをする。

2.扉を開けに行く。

3.合図は言わずに犬の所に戻る。

4.おやつや掛け言葉で褒める。

5.これを3回に1回する。残りの2回は普通に合図を出して庭に出す。

以上です。

練習は1頭だけと時間のある時にしましょう。朝などや忙しい時にすると失敗が増えるのでオススメはしません。もし、見切り発車しても紐があるので元の位置に戻して根気よくする。紐がないと修正できないので形になるまで紐はかなり重要です。家でも出来ますし、外でも公園に入る前でも出来るので応用は効きますね！後はご飯を与える前、クレートやサークルに入れる前、部屋に入る前、他の犬と遊ぶ前などなど大体は応用が効き、１つが出来るようになると練習しなくても何にでも対応が効きますね。逆に1つが出来ないと全て出来ないになりますが(笑)基本は知ってるので応用すれば早くて1日で出来ます。
ちなみにこれは呼び込みの応用。

呼び込みばかりしていると呼んでもいないのに勝手に来ることがあります。これをするようになると呼ばずに犬の所に戻り褒める。するとこっちに来る事もあるんだ、と犬は学習して勝手に来る事が無くなります。見切り発車防止とこちらに注目する練習ですね♪

↑アル君、マヨ君が狙ってるよ〜(笑)

↑アル君は逃げて行きました！

↑ポッキーちゃんはまだ控えめに後ろから。まだ要領がわかってないんですね！最近は慣れてきて段々とおちゃらけて素直じゃなくなってきました(笑)常に客人用の顔をされてもやりようがないので、慣れてきて本当のポッキーちゃんが出てきた証拠ですね。

↑先輩！後ろ詰まってますが。

↑ひょこっと現れてひょこっと居なくなるアーサー君は面白いですね♪

↑ボールをわしづかみして帰って来たら。

↑引っ張り合いのゲームが始まります。

ボールを持ってきて足元に置く犬も居れば、どっかに行ってホジホジする犬もいるので好みってそれぞれ違うんですね♪