視覚なし?
あらー?誰ですかー!
左がダックスフンドのゴン君9ヶ月。右がハナ君5ヶ月の2匹は同室犬です。
実は2匹とも保護犬で恐らくですが、ブリーダーから保護されて今の優しい飼い主さんに譲渡した感じですかね。
2匹とも大人しいですが、中々しつけも出来ないみたい。
さてさて多分ブリーダーから保護団体?個人?を経由しているので、環境の変化にはあまり抵抗が無さそうです。ただ、当たり前の事が出来ない。
↑首輪を付けると嫌がり、紐を付けて歩く事が出来ません。なので、今まで首輪を付けず紐も付けずの生活だったと予想します。自分が好きな場所へ行く分には歩くのですが、人と違う所へ行くのはずっと抵抗します。だからずっとフリーだった環境だったと。
これだと散歩も行けず、社会勉強も出来ませんね。抱っこは出来ますが、そんな事では何も進歩はありません。
まずは首輪と紐を付けて歩く事からですね。
そこから社会勉強して平行してサークルで生活、クレートで寝る、走らせて犬らしさを出させてやり、トレーニングして物の分別を教える。んー細かいのは端折ったけど道のりは遠いな。
↑そしてハナ君の鼻は削れています。
しかし、問題はよく物にぶつかり斜めに歩いたり、円を描く様に歩いたりします。
多分目があまりよろしくない…と思います。あとは三半規管か最悪、脳か?みたいな感じの印象です。7.8メートル離れると鼻を使って探すので恐らくは目ですね。水の位置や食事の位置も定位置に保たないと食べない、飲まないになってしまうので同じ位置を保つのも必要です。また目を離すと危ないのでクレートやサークルで事故防止は必須ですね。
さてさて、本格的に見えてないですね。
これは、困った…。目が見えてなければ、それに対してどうやってするか…。
見えない物は見えないのでそれに対してどうするかが重要ですね。紐を付けて歩かないのは不慣れもあるでしょうが、視覚がないので歩かないんですね。
プードルで依存体質。ハナ君を見てると人が好きそうですね。近くを通るだけで鼻で鳴く。人の気配が無くなると静かになる。
目が見えてないので鼻と耳で相手を確認。普通の子より鼻と耳が研ぎ澄まされているので声や音、匂いなどで確認してワーワー鳴いたり、騒いだりと。目が見えてないので必要以上に人を頼りたがりますね。しかし、心配し過ぎると留守番が出来なくなり、少しの気配や匂いで鳴いてしまう可能性もある。
幸か不幸か人の介入が少なかったせいかしつこさはありません。
↑横から見たら鼻の上がありません。これは目の影響でどっかに擦った、咬まれた、何かの病気…などなど考えましたがよく分かりません。
ゴン君はダックスフンドの割には静かな方でたまに音や気配で吠えるぐらい。2匹とも年齢の割には大人しいのであまり人から干渉されない、集団生活に慣れた…とかでしょうか?
とりあえずはしつけ・訓練よりも散歩が行ける様にならないとお話になりません。基礎よりもまずは当たり前の事からスタートです。
ダックスのゴン君はすぐ歩けるようになりますが、ハナ君は歩けないと言うより目が見えてないので散歩する人を確認できずに歩けないかもしれません。小さい時からやっておけば感覚で歩きそうですが。
そしとハナ君は他の子は違い必要最低限の生活が出来るようにならないといけませんね。そこから出来る範囲内でトレーニングしていきます。
でも性格は2匹ともいい子ですよー♪
↑でもトイレは何故か上手♪
プードルは綺麗好きなので定期的にシーツを交換するかシーツの範囲を広げるとかしないと汚れたシーツでは嫌がり結局シーツ外の所でトイレをして変な癖が付きます。ただ視覚がないのでどうなのか…と。
↑そして始めはプラプラしながらリサーチです♪
↑そして終わったらみんなグッスリ寝ております♪
↑さすがワンダーボーイ♪
目が愛嬌ありすぎますね!
↑さすがティンクルスター♪
目がギラギラしています。
ちなみに太陽君は下痢をして今日はお休みです。やっぱり日中は暑いぐらいになり、夜は冷える…で崩れたのかな?普段は鈍感な性格ですが、胃腸は敏感です(笑)
↑太陽君がいないので、ヒマワリ君はどうしたらいいか分からない(笑)
いつも太陽親分にひっつく性格ですからね。
↑だからみんな優しく接してあげております。
モモちゃんは誰とでも遊べるね♪
↑暑くなって上着を脱いだらジェイムス君に引っかけられそうになる(笑)
↑名前はみかん、リボンはイチゴ…で戦うボクサー犬!
↑さて、ロードワークだ!
↑ギンジ君を追いかけてギンジ君を追い越す謎の行動…なマルちゃん(笑)
更に筋肉がついて足が速くなりました!
↑アル君は大人ですねー。それとも追いつけないだけ?
↑さぁーエアロビクスの始まりよ♪
エリーちゃん、用を足しているのでやめてあげで(笑)