④パワフルなミニチュアシュナウザー

パス姉
パス姉
あっ噛んだ…。

後ろ脚を拭かれるのが苦手みたい。幼犬の頃に無理して慣れさせようとするとこうなることもしばし。
ニコ兄
ニコ兄

やる気マンマンパンちゃん

まだ始める前に準備していたのですが、見ての通り人の顔を見ながらやる気マンマンです。

この状態は学校で言うと学校の先生が教卓に立った状態です。

イラストで分かる通り生徒が先生の方を向いてますね。

これは先生が教卓に立って授業をしてるので生徒が先生に注目してるわけです。

先ほどのパンちゃんは言わばこのような状態にあたります。

なので授業モードになっており、言う事が聞きやすい状態にあるわけです。

では逆に右後ろの子達はどうでしょうか?

友達同士しゃべってるので教卓に先生が立っても授業と思ってないのか、隙をついてしゃべってるのか、意識は授業ではありません。

 

この場合は皆さん知ってる通り学校の先生が『静かにしなさい』『しゃべらないで』と注意します。

これが散歩中愛犬に注意するのと同じ行為ですね。

  • 注意されて黙って授業に集中する。
  • 注意されても黙らない子もいる。
  • 注意して黙らないので放っておく先生もいる。
  • 逆に注意しない先生もいる。
  • 先生が気がついていない場合もある。

などなど様々な先生や生徒がいて結果も様々ですね。

(注意されて逆切れして殴った生徒も昔いましたね。犬で言うと注意されて噛むWWW)

 

これは言わば犬の散歩中お同じ境遇なので意識が無ければ教卓に見向きもしなくて注意もしなければ好き勝手しゃべったり遊んだりして散歩(授業)どころではありませんね。

しかし、犬も人も個々に違いがあり、どんな状態でもちゃんと授業を受けたり、どれだけ注意しても油断したらしゃべったり、男の子女の子での差もあったりとします。

自分が学校の先生(飼い主)となった場合生徒(愛犬)にどうするか…が、結構分かりやすのではないでしょうか。

 

車にドキュン

やはりここはシュナウザー。

バスの爆音に武者震いして『いつでもやったんどー』と言わんばかりに血が騒いでおります。

一度行ってしまえば野生感丸出しで抑えるのが大変になるので周りを見ながら『行く前から座らせて抑えておく』が大事ですね。

一度スイッチが入るとテリアやボーダー、闘犬系統などは血統がざわつきます。

 

雨の日のお手入れは噛む

後ろ足を洗ってる時は大丈夫でしたが、

後ろ足を拭くとガブガブ3回噛みました。

勿論、出血とかではありませんが、何すんねーん…ぐらいの噛みです。

シュナウザーは意外と忍耐力が無くて頑固な部分があるので我慢が苦手な子も多いはずです。

今回は飼い主さんに聞くと若い時に慣れさせようと触ったら後ろ足が苦手だったと。

だから一生懸命慣れさせるようにしたらトラウマになった…って感じでしょうか。

確かに後ろ足だけ極端に嫌がってるような気もしました。

頑固な子と飼い主とは例えると『綱引』することが多く、お互い譲らない状態がどのシーンでもあったりします。

今回もそれにあたりますかね。

  • 飼い主:足拭かせて
  • パンちゃん:足拭かせない
  • 飼い主:足拭かせろ
  • パンちゃん:足拭かせるか
  • 飼い主:足出せ
  • パンちゃん:足出さん
  • 飼い主:えーい。強行突破じゃー。
  • パンちゃん:えーい。噛んだれー。

 

さて、今回はどんな1日になったでしょうか?

全部踏まえて参考までに見てみましょう。

密着

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