㊾人生初めての外
知らない人や環境、匂い、音…たくさん知ってそれが当たり前になると何も気にせず外に出れるね!
64日目
今日は暑いですが、陰が続いておりその道をカートでぷらぷら歩きます。
ワクチンは生後2.3.4ヶ月、計3回打って最終ワクチンから1週間後にやっと抗体が出来て外に出せます。その後は年に1回。
しかし、犬は1歳まで人の約18倍のスピードで成長していると言われてます。
その時期だと人で言うと7歳ぐらいです。
7歳まで外に出たことがないことになりますので、工夫しながらもっと早い時期から外の世界へ連れてってあげましょう。
早く出すべし
社会勉強は早ければ早い方が良いので工夫してこんな風に社会勉強させる事が出来ます。
ただ、今は真夏なので暑さにも気をつけなければいけませんので、パパッと行ってパパッと帰るぐらいなら問題ありません。
極端な話、数字だけで言うと5分でも犬なら18倍の90分の時間ですからね!
初めから人が多かったり、人が得意そうでないのにたくさん人に触ってもらったりすると神経が疲れるので季節関係なく初めはゆっくり始める事。
この子達はタフですし、人が好きなのでちょっとやそっとでは神経は疲れません。
人ならむしろ大喜び!
1匹ぐらいなら涼しい時間帯の朝か夕方、涼しい日など見つけてカバンに入れて歩くなり、抱っこして見せてあげるなり今しかできないことをしておくのも大事です。
若い日は二度と返って来ないのでここを重点的にと言うよりできる範囲内で行いましょう。
勿論、社会性を身に付けたからといって大人しくなるわけでもなく、苦手がものが好きになるわけでもありません。
持って生まれた性格もあり、なるべく苦手にならないように努める気持ちで心がけましょう。
紐をつけて歩く練習
あまり外に出せない時期なので家の中では首輪に紐をつけて歩く練習も必ずする事。
ワクチン接種後、首輪と紐を付けて外に出しても慣れてないので歩きません。
そうならないために家の中で紐を付けて歩けるようにして外に出した時に歩いてくるようになると散歩もしやすくなります。
外で歩いてくれるとアスファルトや土、草などの上から初めて距離は短くする事。
あまりすぐに歩き回ると足の裏が擦れたり、胃腸が出来上がってないので、胃腸の急激な働きにより、急性的な下痢もします。
成長に合わせて散歩もゆっくり行いましょう。
外に出すと蚊やノミマダニ(特に猫が多い場所)がいるのでフィラリア薬やフロントラインも忘れずに。