⑲兄妹のじゃれ合いが始まりました
17日目
犬のじゃれ合い
犬のじゃれ合いは将来大切なことで組手と同じです。
この強さで噛んだら痛い、この強さでじゃれたら嫌がる…など強すぎる組手は相手が嫌がり楽しい組手を中断します。
すると楽しい組手は終わり強くした側は反省して強弱を覚えます。
それを繰り返すことにより噛むじゃれる強さを覚えて楽しい組手になります。
プロレスですね！
これを経由しない成犬はいきなり強く当たり相手を引かせます。
また怪我もさせます。
本気は嫌がる
よーし。キャッチボールしようぜ〜…と、言っていきなり本気で投げられて顔に当てられたらコイツとはキャッチボールやらない。
と、なりますね！
でも本人は加減を教えてもらってないので強弱つけたキャッチボールが出来なくて更に悪気はないわけです。
そして時間が空いてキャッチボールを誘います。
相手は微妙な顔で現れましたが、次はゆっくりボールを相手に投げました。
そうしたら相手がボールをキャッチしてくれて投げ返してくれました。
ゆっくり投げたらキャッチボールして遊んでくれるんだ！
次からはゆっくり加減して投げよう！
と、キャッチボールを覚えました。
話は戻り、しっかり兄妹の喧嘩やじゃれ合いなどは仲裁に入らずに温かく見守ってあげましょう。
仲裁は母犬
初めは母犬が教えます。
子犬を叱る時は首根っこ辺りを軽く噛んでブレーキをかけます。
その母犬ブレーキが子犬の体に備え付けられて叱られる事も体に染みつきます。
母犬から学び兄弟から学び、独り立ちすると他の犬から学び飼い主から学びます。
その学びの原点は兄弟や母犬なので生後60日までは巣立ちするための大切な時間でもあります。
次は歩けるようになったり、ほふく前進が速くなると寝床を汚したくないので寝床以外でトイレをする様になります。
これがトイレのしつけになり、将来トイレのしつけがやりやすくもなります。
それはたまにその機会にでも。
シャンプー
すぐに汚れるので週1回シャンプーの時間！
体を濡らすとお腹は傷だらけで頑張ってくれてるパスタ
子育て終わったら労をねぎらってあげることにしました。
何が食べたいのかなー♪
子犬の爪切り
傷だらけの原因はやはり爪ですね。
なので鋭利な爪を切ることにしました。
でも動き回って中々ジッとしませんが、何とか丸い爪になりました。
72本切るとなると大変です。
でも顔が以前と違いハッキリしてるので可愛さ故に苦にもならないですね。
母乳は運動会
毎回言ってますが、飲む力もパワフルなりました。まるでパン食い競争のようにパスタに食い掛かり中々大変そうです。
パスタが逃げて子犬達が必死に探してる姿はなんともいえない絵力があります。
