⑥苦手な他犬の克服【ポメラニアン きなこ】

パス姉
パス姉
他のわんちゃんがいるとあたふたしてる(笑)

周りが気になるとよくこっちの足とぶつかる。でもこんな練習も大事だね
ニコ兄
ニコ兄

S字クランクコース

他のわんちゃんに協力してもらって横を歩いたり、間を歩いたりする練習です。

きなこ君は気が小さいのでこのような環境でもいつも通りの練習ができるかの練習ですね。

初めは他犬から離れて歩いたり、こちらの足とぶつかったりしてあたふたしておりましたが、後半はいつもの感じでうまく出来ました。

街中を歩くとどうしてもすれ違ったり、後ろから来られたりして様々なシーンがあります。

それに対応できるように『危害はない』という安心の提供で上手に歩けるようになります。

 

いつもの散歩での実施

先ほどの模擬練習でやってたことが、街中では日常茶飯事。

後ろから自転車が来てもそれをジッと見るだけで済みました。

対象物が『犬、人、バイク、車etc』でもみんな同じで相手によっては差はあるかと思いますが、基本は同じです。

苦手ならそれに対して慣れてもらう上でトレーニングでもコントロールしていきます。

そうするとおのずと吠える行為は少なくなってきますからね。

 

簡単なフセ

今までは紐を右手で下げてフセを教えておりました。

これが出来るようになると紐を持って右手を下げる『右手を下げる』がフセのセットになってフセを覚えます。

 

すると『右手を下げる』がフセになり、右手を下げてフセでフセるようになります。

更に右手を下げてフセと号令をかけておけば、右手を下げずに『フセ』という声でフセるようになります。

  1. 紐を右手で下げてフセ
  2. 『右手を下げてフセ』
  3. 『フセというだけでフセ』

これが出来るようになると色んな幅の練習が可能になり

  • 正面でフセ
  • アスファルトでフセ
  • 人混みでフセ
  • 左手でフセ
  • フセのイントネーションを変える
  • マットの上でフセ

などなど色んなパターンでの練習が可能になります。

 

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