②外で歩ける【トイプードル ロイ】
首輪から胴輪に変える
ちょっと歩けば歩くだろうと思ってましたが、前回は歩きませんでした。
歩かないと言うより引っ張られると嫌がるようで、自分で歩く分には普通に歩いてました。
今回は少し工夫して胴輪を付けて歩いてみました。
首輪では少し歩けば歩くと思ってましたが、中々の頑固者で首は締まるは足裏は怪我しそうだわでそれと引き合いにしても歩きませんでしたので性格は頑固なのかも。
では胴輪に付け替えることにより何が変わるのかというと胸を持ち上げるような感じになるので歩かざるを得ない状態になります。
人でも持ち上げて歩かせるのに首を持ち上げる人はいませんね。
体の胴を支えると思いますので、これは犬も同じです。
歩かざるを得ない状況を作り歩いてもらい「耐えるより、歩くほうが楽」と思わせる作戦です。
↑楽しさを覚えたみたい。
前回も例えましたが、電子マネー決算と同じで使えば便利で楽なのが分かります。
そして歩くほうが便利で楽しいと分かれば、首輪に付け替える…の流れになります。
この時もいちよう首輪にもリードは付けておくことをお勧めします。
歩かないよりこわい
今回分かった事は、歩かないではなくて怖くて歩かないような感じです。
もしかしたら紐と首輪を付けてる時に何かに怖いと感じて踏ん張ったら声かけてもらったり、優しくかまってくれたので
怖い事、嫌な時は踏んばれば優しくかまってくれる…
と、学習してそれが歩かない…となってしまったのかもしれません。
プードルは賢いですね
子供が百貨店のおもちゃ屋前で泣きながらゴネておもちゃを買って欲しいとねだるようなもの。
そこで観念しておもちゃを買ってしまったら次もおもちゃ屋の前で泣きながらゴネて同じような事を繰り返す…のような感じですね!
まっよくスーパーのお菓子売り場でもよく見る光景ですね(笑)
現に今回はロイ君が怖いと感じた時は踏ん張って嫌がってましたからね。
踏ん張ったら優しくかまってくれた褒美があったかも。
よく散歩中歩かなくなったり、寝転んだりする子はその時に抱っこしたり、すり寄って声をかけたりしたことによってそうなっております。
かまうタイミング
初めは少し強引でも歩くようにします。
- 歩きだしたら褒めて
- 我慢したり踏ん張ったりすれば無視をする
- そして歩きだしたら吠える
本当に怖がっている場合はそこから離れることも必要ですが、決して褒めたりなだめたりしない事ですね。
ロイ君の場合は初め少し抵抗しますが、無視をして歩くと次第に自分で歩きだしてさっきまでのが嘘のようにひょうひょうと歩き出すのが分かります。
少し余裕が出た
前回は棒立ち首と目だけで動かしてロボットみたいでしたが、今回は他の犬と交流したりして余裕が出た感じにも見えました。
楽しさを覚えると多分みんなとも走ったりじゃれたりして楽しむと思います。
嫌がるもの以外は歩けるように
そして普通に歩けるようになります。
嫌な時は抵抗したりしますが、歩くことにより今までできなかったことが急にできるように幅が広がりますね。
街中も歩いたりしましたが、何もなければ普通に歩きます。
ただし、溝や階段、鉄製のふたなどの嫌がるような場所では嫌がったりもします。
また車やバイクなどの音にも反応して固まったりするのでその辺りはやはり社会性不足な部分もあるかと思います。
現に街中ではキョロキョロビクビクしてましたので、まだまだ社会背勉強は大事ですね。
でも歩けることによりそれが分かり対策も練れるので第一歩ですね。
しかし、飼い主さん宅付近はまだまだ駄目みたいなので家付近は苦手意識が強いんでしょうね。
まだまだこれからです。
さて、初めてはどんな1日になったでしょうか?
参考までに見てみましょう。