③ポメラニアンの無駄吠え
吠えるポメラニアン
初めて他の犬と一緒にさせるとあららっと、言わんばかりか遠くの方へ見つめてるので慣れてないようです。
だからといって避けるわけにも行きませんし、楽しく犬プロレスするのが目的でもありません。
近くにいて遊ぶ子もいれば、周りに干渉せず他の犬が近くにいても普通に過ごすのも成長ですからね!
近くにいると吠えない
自分の近くに他の犬がいるとアウェイな状況なので吠えません。
しかし、飼い主さんが近くにいたり、抱っこされたりしてる時は吠えたりします。
これは抱っこされてるし、紐で繋がれてるし、遠くにいるし…で、吠えても何もされない『安全である』と分かってるからですね。
このような自分が有意の立場である場合は近くにいる人がキチンと止めないといけません。
だから『安全では無い』手の届く範囲に他の犬がいると吠えることもないわけです。
しかし、慣れてくると必ずいつもの『自分』が出るのでそれは慣れたてきた証拠でもあり、成長でもあります。
慣れて吠える意味が無いことも理解して吠えたら止めるというしつけも必要で『慣れる事』『止める事』の両方が必要になってきます。
慣れるだけでは解決せず、止める訓練だけでも解決しないわけですね。
街中で人や自転車などの対象物への対応
きなこ君の1番の問題は吠える事なんですが、散歩中にルールを設けるだけで吠え癖が軽減されます。
- 人や自転車、他犬が来たら座れ待て
- 対象物が過ぎるまで紐を短く持って待て
- 対象物が行き過ぎたらよく褒めて歩き出す
これは車と同じで人や自転車が来たらブレーキをかけて止まる。
人や自転車が行き過ぎたらアクセス踏んで進み出す。
と、似てますかね。
こんな風に少しのルールを作るだけで吠える行為もなくなる場合もあります。
今は授業中と分かれば人も喋ることもしなくなりますね。
休み時間だと喋り出すので『授業』と『休み時間』とメリハリを作れば自ずと軽減されるのです。